
数ある書籍から、私たちの書籍を手に取ってくださって、ありがとうございます!
美脚エヴァンジェリストのYUMICOと申します。
この本は、がんばっても脚だけやせない、人生で一度は美脚になってみたい、そんな健気な
女性たちが、もっと楽に、幸せに美脚を手に入れて頂けることを願って書きました。
私は、普段はinstagramでは8000人の美脚になりたいフォロワーさんに向けての発信や、美脚セルフデザインを広める活動をを行っています。
もともと、私自身が誰よりも脚の悩みを抱えていました。太い、重い、O脚の3重苦。脚って、顔とか胸以上に、実は日常の中で目に入ってきやすい部位なんですよね。だから、見る度に脚が太い、脚が太いって自分にひどい言葉をかけていました。
きっかけは、心ない上司の一言でした。会社に入ってから、毎晩会社の人たちと飲んで帰るようになりました。 よく行く居酒屋は、御堂筋本町の地下にあった 創作 ドイツ料理屋さんでした。 ドイツ料理って言いながら 創作和食 みたいな居酒屋さんで、学生の頃は貧乏で1日の食費が200円だった私は、 この居酒屋さんのご飯が美味しくて美味しくて。 毎日お腹いっぱい食べていたら、 当然ながらスーツのウエストが苦しくなって、横から見ると立派な下腹が育っていました。 それまで あんまり太ったこともなかったので、立派な下腹にびっくりしてダイエットを決意しました。そして、 いつものドイツ 創作居酒屋さんで、私は上司にダイエット宣言をしたのです。
「課長!私ダイエットします!」
驚いたことに、 上司の反応は私が思ったものと全く違っていました。
「無駄や。お前の脚は痩せへんで」
こう言われたんです。
私のダイエットの目的は ぽっこりお腹です。 誰も脚を細くしたい なんて言ってませんでした。この人、何を言ってるんだ?と周りの反応を見渡してみました。 すると、これまた 驚いたことに、 当時の同僚の 男性諸君たちの、 ニヤニヤしながら頷いているのが目に入ってきたんです。
私は恥ずかしくなりました。 ぶっとい脚を、 恥ずかしげもなく さらして、私は笑われていたんだと思って逃げるように家に帰りました。
帰る電車の中でこれまでのことを振り返りました。 就職活動の時に、友人と買ったスーツ。 友人はぴちぴちじゃなかったのに、 私はかろうじて足が入ったって感じだったの とか、 そのスーツを頑張って 履いていてもぴちぴちで、股関節や膝がろくに曲げられなかったこととか、 椅子にただ座ってるだけなのに苦しかったこととか、そんなことを思い出していました。
そして私は、ドイツ居酒屋で私を笑ったあいつらを見返してやろう!脚キレイになってみせる!と決意したんです。
そこから、かけた費用はなんと1000万以上
給料の大半は、毎月の脚やせに消えていきました。
でもね、まーーーーーったく変わらなかったんです。
エステだって、みーんな脚キレイになったーって言ってるのに、私だけきたないまま。。
他の人はキレイになってるのに、私だけキレイにならない。女としても2流、3流なんだって思うと、毎日自分に対して「私なんて」と暴言を吐くようになりました。
そして、お金もなくなり、身体はボロボロな私はついに、うつ症状になってしまったんです。2週間以上寝込んでしまい、会社には行けない。幸いにリモートを認めてもらえて、ベットの上で、携帯で仕事する、そんなのが2か月ほど続きました。
そして、ようやく会社に行けるようになって、スーツを着たら
んんん?脚すっきりしてるやん
ほぼ、ずっと寝てけど、食事はウーバーばっかりだから、むしろ体重も落ちてない。
でも脚はふわふわになっていたんです。
なんじゃこりゃー
諦めかけていた美脚への情熱が再燃しました。
まだやれることがあるんじゃないのか
そう気づいて、世の中の脚やせ法ではなく、自分で身体の原理原則を勉強していきました。
その結果
今まで、お金と時間をかけてやってきたことすべてが間違っていたことがわかったんです。
例えば、筋トレ、ストレッチ、食事制限、エステ、そして自分に暴言を吐くこと
これらはすべて脚やせにとっては全く逆のアプローチだったんです
皆さん、どうですか?
筋トレとかストレッチしてませんか?
さんざんやってきた筋トレやストレッチが、脚やせには逆効果って言われたら、どんな気持ちになりますか?
私は、ふざけんな―って思いました(笑)
でもね。
ある意味、ホッともしたんです。
だって、筋トレもストレッチも正直嫌いだし、やっても何も変わらなかったし。だから、正しいやり方が他にあるってわかって、うれしかったんです。
もし、読んで下さってる方の中で、私と同じように
筋トレやストレッチしてきたのに、全然脚キレイにならないとか
エステ地獄になってるって方いたら
この本はあなたの今後の人生を変えるものになるとお約束します!
ぜひ最後まで読んで、実践していってくださるとうれしいです!
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